■クロソイ音響馴致型海洋牧場 |
クロソイ |
 |
北海道から九州まで広く生息。体長40pぐらいまで成長します。身は白身で、刺身や吸い物はもちろん、焼いても美味です。 |
|
宮城県と社団法人マリノフォーラム21は、クロソイの稚魚に”音が鳴れば餌がもらえる”という学習をさせて、放流後も音によって広範囲に分散するのを防ぎながら育てようという実験をしています。この試みは平成2年から大島の小田の浜で行われ、順調に進んでいます。コンピューターでコントロールする「音響給餌イカダ」を使うこの海洋牧場が成功すれば、新しい栽培漁業として、県内外から注目を集めることでしょう。 |
 |
■ギンザケのふ化養殖事業 |
ギンザケ |
 |
北アメリカを中心に分布。ふ化後は、川で1〜2年生活した後に海に下ります。それから1年足らずで母川に上ります。 |
|
志津川湾のギンザケ養殖は昭和50年より取り組んでいるもので、毎年10月ごろ、体長15〜20p、体重120〜200g程度に成長した稚魚を2〜3日かけて海水になじませ、約15,000尾を沖合いのイケスで養殖。年が明けて5月ごろになると魚体は1.5sほどになり、出荷を開始します。8月中旬には出荷が終わります。
現在では生産量約5千トン、生産額約20億円となり、養殖種の主力となっています。 |