トップページ > §3 おさかな 〔2.魚の栄養素〕
 世界中で日本ほど魚好きの国はないといわれています。この魚好きのおかげで、日本人の健康は保たれてきました。なぜなら、魚は栄養の宝庫だからです。それでは、魚のどの部分にどんな栄養があるのかを紹介しましょう。
目とその範囲
 目にはビタミンAや血管・皮膚をしなやかにする成分、目の裏側にはビタミンB1がたっぷり。
血合い肉
 ビタミンと鉄分が豊富で、特にビタミンB1は肉の数倍も含まれます。貧血気味の人に是非。

 カルシウムやミネラル類のほか、タンパク質の1種であるコラーゲンなどが含まれています。

 身よりもビタミンAやB1が豊富です。特に皮の黒いものには、ビタミンB2が多く含まれます。
内臓
 ビタミンやミネラルの宝庫です。新鮮なうちに調理して、身と一緒に食べる習慣をつけましょう。
軟骨、筋
 脳血栓の原因ともなるコレステロールを抑える効果があるコンドロイチンが含まれます。

 タンパク質・タウリン・カルシウムがたっぷりです。さらにコレステロールを抑える成分も。
魚はすばらしい健康食品です。
【魚類】 イワシやサバには脳血栓の原因ともなるコレステロールを取り除く脂肪酸が、サンマにはコレステロールそのものを抑える働きのあるEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。カツオには胃腸の働きを助けるビタミンB1・B2が、またマグロには老化を抑える核酸やビタミンB6・B12が豊富。サメには内臓の働きを助ける成分やコンドロイチン硫酸塩が多く含まれています。
【貝類】 カキには、内臓の働きを助けたり、皮膚を美しくする成分が含まれています。
【海藻類】 ワカメには血行をよくし、新陳代謝を促す成分が多く含まれています。