港は、船に人が乗り降りしたり、荷物を積んだり降ろしたりする駅です。船の燃料や食糧などを補給する休憩場所でもあります。世界にはさまざまな港がありますが、気仙沼港にはどんな特徴があるでしょうか。 |
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■気仙沼港は天然の良港
大島が天然の防波堤となっている気仙沼港は、波の影響を受けにくく、船が入港しやすい天然の良港。昔から漁業の基地として栄えてきました。 |
■漁港の仕組み
漁港には、船が出漁のための準備をしたり、とってきた魚を水揚げしたりするためのいろいろな役割があります。
そこには、船を造ったり修理したりする造船所や鉄工所、魚の水揚げや売買を行う魚市場、買った魚をストックしたり船に積み込む餌を保管したりする冷蔵庫、出漁する船に長期間の食糧や日用品を手配する仕込店、そして、燃料を積み込んだり保管したりする油槽所など、たくさんの施設があります。
リアスの海は、特に夏から秋にかけてカツオ・サンマの盛漁期になります。この時期になると全国各地から船が入港し、漁港はたいへんにぎやかで活気にあふれます。 |
気仙沼港データ |
● 現在、一年間に入港する漁船は約33,000隻に及びます。
● 全国の近海・遠洋マグロ漁船の約2割以上が所属しており、乗組員も約5,000人を数える日本一のマグロ漁船の基地となっています。
● マグロ、カツオ、カジキ、サンマ、イワシ、サメなどの水揚げが盛んなほか、フカヒレやイカの塩辛などの生産量も日本一という、水産加工品の供給基地です。 |
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